プール
プールを使って行うゲームをプールまたはポケット・ビリヤードと呼ぶ。
プールの場合、基本的には手球を的球にぶつけ、的球をポケットに落とすというゲーム。ナインボール、エイトボール、ストレートプール(14-1)が公式競技としては有名。プールの台はほとんどの場合同じものが使われる。
対戦者の相対的な優劣を競うビリヤードにあって、ボウラードは一人で(対戦者の影響を受けずに)行う競技で個人の実力を量る指標に適しているため、プロテストで用いられることもある。
プールとキャロム台のもっとも大きな違いはポケットの存在である。プールの台には、四隅に4つ、各長辺の中央に2つ、計6つの穴が空いている。ここに狙った球を落とす(これを「ポケットする」と言う)ことで勝敗を競うのである。元々ポケットにはそれぞれネットが張られているだけで(ここに球が溜まるのがプールと呼ばれる所以である)人が手でいちいち取り出していたが、最近ではポケットされた球は自動的に一箇所に集められる構造になっている台が日本では多い。
なおイギリスなどで盛んなスヌーカーのテーブルにもポケット同様に穴がついているが、スヌーカー用の台は他の台に比べて面積が非常に広く、ラシャの表面にゴルフの芝のような「目」があるので、まっすぐ撞き出した球でもこの目に従ってカーブするようになっている。球も他のポケットゲームに比べて一回り小さく、的球をポケット(スヌーカーではポットと言う)する距離が長い(台が大きい為)傾向にあるので的球をポケットするのが非常に難しい。一般にはスヌーカーはプール(ポケット・ビリヤード)の中には含めず、独立したジャンルとして紹介されることが多い。また、世界でプレー人口が最も多いのもスヌーカーである。
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ビリヤードのルール